A-422
三菱マテリアル(株)のヘッド交換式超硬ドリル「WSTARインサートドリルシリーズ S-TAW」です。
新発想のインサートクランプが安定した小径穴加工を実現。
●切れ味・高精度・高剛性を追求した設計
【ウェーブ刃形】 凹切刃による抜群の切味向上と凸切刃による抜群の強度向上の両立を実現。
【バックメタル】 大きな受け面により耐久性が大幅に向上。
【強ねじれ】 低抵抗と独自のポケット形状により切りくず分断性を向上し、抜群の切りくず排出性を実現。
【インロー】 三菱独自のクランプ機構により高い取付け精度を維持。
●8Dまでの穴深さに対応(L/D1.5・3・5・8をラインナップ)
【スタブタイプ(1.5D)】 1.5Dのスタブタイプは、浅穴の高精度・高能率加工に適用できます。旋盤などの小物穴あけ加工に最適です。
【ロングタイプ(8D)】 8Dのロングタイプは深穴加工用にボディ形状が最適化されています。溝の先端から切り上がりにかけて、芯厚と溝幅をコントロールすることにより、深穴加工に要求されるホルダ剛性と切くず排出性を両立しました。
●三菱独自の強固なクランプ機構 (PAT.P.)
【クランプ】 内ねじを締付け(lock方向)バックメタルのテーパ部でインサートを強固にクランプする。
【アンクランプ】 内ねじを緩めて(open方向)ストッパーに接触させることで、バックメタル部を開口させてアンクランプする。
●長寿命ボディ&インサート
三菱独自の強固なクランプ機構により長寿命を実現!
長寿命ボディ&インサートによりコスト低減が可能!