吉田機工株式会社 Yoshida Kikou Co.,Ltd. ■ CNC 三次元測定機 STRATO-Apex シリーズ

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A-314

(株)ミツトヨのCNC三次元測定機「STRATO-Apexシリーズ」です。
待望の高精度と高速を両立したCNC三次元測定機の自信作です。

STRATO-Apexシリーズ 01

      

【本体の剛性向上】
 ●高速・高精度を実現するために、構造やガイド機構の見直しによる高剛性化を図っています。
【新開発の高性能コントローラを搭載】
 ●位置・速度・電流の全ての制御ループをデジタル信号で処理する、デジタルサーボ方式を採用。
 ●デジタルサーボ方式には
  (1)ドリフトや経時変化が少ない
  (2)ダイナミックレンジが広い
  (3)各種の制御アルゴリズム搭載が容易である等のメリットがあります。  
【スキャニング測定技術】
 ●本体の剛性向上と新開発の補正技術搭載により、高速で高精度なスキャニング測定を実現。
  最大許容スキャニングプロービング誤差 MPETHP = 1.8μm
  最大許容スキャニング検査時間 [sec] MPTτHP = 45 sec.
  ( 当社従来製品の FALCIO シリーズの場合 MPETHP = 2.2μm)
  ( 当社従来製品の FALCIO シリーズの場合 MPTτHP = 110 sec.)
【熱源となる電装部(コントローラ)を外部に配置】
 ●コントローラを本体外部に配置し、その発熱が本体に与える影響を排除しています。
 ●本体外部に配置しながらも、フロアスペースを犠牲にしないコンパクトなレイアウトを実現しています。
【超高精度ユニットの採用】
 ●STRATO-Apexの各軸スケールには、線膨張係数 0.01x10-6/℃というほとんど熱膨張しない超高精度結晶化ガラススケールと、最小分解能2/100μmの高性能反射形リニアエンコーダの組合せによる、超高精度測長ユニットが搭載されています。
 ●ガラススケールは独自の固定方式によって、取付け面との線膨張係数の違いによって生じるヒステリシス誤差を最小限に抑えています。また、ガラススケールは錆や腐食に強く、長期精度保証が可能です。
【除振台を標準搭載】
 ●設置場所の床振動は測定値のばらつきとなって影響します。STRATO-Apexシリーズではオートレベリング空気ばね式除振台を標準搭載しており、この除振台は床振動を本体に伝えないだけでなく、各軸の移動や測定物の搭載による荷重変動をセンサでキャッチし、素早く本体を水平復帰させる機能も持っています。

STRATO-Apexシリーズ 02
STRATO-Apexシリーズ 03
STRATO-Apexシリーズ 04
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